日本のオタク文化と似て非なる「海外のアキバカルチャー」その成り立ちと最新事情に迫る
Smips(知的財産マネジメント研究会)
エンタメと知財分科会 第11回
開催概要
※本研究会は、Smips(知的財産マネジメント研究会)の分科会として開催しています。
日時
2017/6/10(土)
17:00-18:30
場所
政策研究大学院大学
(六本木駅から徒歩5分程度)
参加費
無料
講演テーマ・講師紹介
日本のオタク文化と似て非なる「海外のアキバカルチャー」その成り立ちと最新事情に迫る
日本のアニメや漫画、あるいはゲームが海外で人気…ここ数年よく聞かれる話です。
しかし、「海外で人気」とは具体的には何を指しているのでしょうか。
ざっと思いつくままに書きだしてみるだけでも
・アニメがよく見られている
・マンガが読まれている
・ゲームがプレイされている)
・書籍やDVD、キャラグッズなど関連商品が売れている
・twitterなどでその話題が多く話されている
・イラストがたくさん投稿されている
・コスプレをする人が増えている
・声優イベントなど関連イベントが増えている
・MAD動画など二次創作が作られ共有されている
など、さまざまな側面があることが見えてきます。
今回の研究会では、留学先のオックスフォード大学でニコ動カラオケを開催するなど、
海外のアキバカルチャーに溶け込み、共に楽しんでいた経験を元に
「OTAKUエリート 2020年にはアキバカルチャーが世界のビジネス常識になる」を執筆した
インテグリカルチャー株式会社代表取締役・羽生雄毅さんを招き、
・日本のオタク文化と海外のアキバカルチャーの違い
・海外のアキバカルチャーの成り立ち
・海外のアキバカルチャーの最新事情
などについて話題提供いただきます。
講師:羽生雄毅 さま
インテグリカルチャー株式会社 代表取締役
著書:OTAKUエリート 2020年にはアキバカルチャーが世界のビジネス常識になる
https://www.amazon.co.jp/dp/B01COS2RZG/
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参加方法
※本研究会は、どなたでも無料でご参加いただけます。
アクセス
facebookイベントページから参加登録
※参加登録は必須ではありませんが、参加人数の大まかな把握のため、できるだけご協力をお願いします。
本研究会について
エンタメと知財分科会
Smipsの分科会として2016年4月から新たに開始する研究会。「漫画やSFから生まれた技術とその知財化」「人工知能によるコンテンツ生成とその権利」「二次創作やメディアミックス、2.5次元文化」「クリエイティブ・コモンズ、同人マーク」「音楽などのストリーミングサービス」「ニコニコやpixivなどのUGC」「ゲーム実況などユーザーの参加(介入)を前提としたメーカー側のコンテンツ提供」「VRやドローンなど次世代のエンタメと技術の関係」など、エンタメと知財について広く議論する予定。
Smips(知的財産マネジメント研究会)
2000年4月から毎月1回開催している知的財産に関する研究会(2015年度終了時点で178回)。様々な分科会を通じて、知的財産とそのマネジメントについて広く情報交換を行っている。
分科会:産学連携によるイノベーション分科会、法律実務(LAP)分科会、特許戦略工学分科会、知識流動システム(KMS)分科会、知財キャリア分科会、エンタメと知財分科会
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